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鶴賀 (長野市) : ミニ英和和英辞書
鶴賀 (長野市)[つるが]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [おさ]
 【名詞】 1. chief 2. head 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [し]
  1. (n-suf) city 

鶴賀 (長野市) : ウィキペディア日本語版
鶴賀 (長野市)[つるが]

*
*

鶴賀(つるが)は長野県長野市の市街地東部にある地区(大字)。大字鶴賀から分かれた居町早苗町東鶴賀町についても扱う。権堂町については''権堂町 (長野市)を参照''。
==概説==
大字鶴賀地内には後述の11の町名がある。大字長野・鶴賀・西長野・南長野の区域では、大字の下位区分として、「通称町名」と「小字」の2種類がある。郵便番号は通称町名ごとに個別に割り当てられている。住所は「長野市大字鶴賀緑町」のように表記することもあるが、「大字鶴賀」を省くことが半ば慣例化している。また、通称町名のほかに「苗間平」「森下」といった小字(公称地名)があり、これらは土地の登記の場合などを除き、原則として用いない(省略する)ことが慣例となっている〔分かりづらい! 長野市の複雑な住所表記 (MSN産経ニュース、2009年1月30日)〕。長野市役所の住所を例にとると以下の3通りの表し方がある。
* 慣例A(大字名を表記する)
 * 長野市大字鶴賀緑町1613
* 慣例B(大字名を省略)
 * 長野市緑町1613
* 土地登記
 * 長野市大字鶴賀字苗間平1613番地
通称町名のうち七瀬は長野市役所芹田支所、そのほかは長野市役所(本庁)第三地区の管内である。
鶴賀は、長野市街地を形成する3大字の一つである。
地域の中央部を信越本線が貫き、国道19号昭和通り)が東西に横切る。北端を国道406号(柳町通り)が東西に通過する。周囲は以下の大字・町丁と接する。
古くは北国街道善光寺表参道)沿いに発展してきたが、1888年明治21年)に信越本線、さらに1926年大正15年)に長野電気鉄道線(現 長野電鉄長野線)と2本の鉄道が地区内を通るようになってからは、各駅周辺も発展を見せた。特に七瀬地区は、鉄道の町として栄えた。
江戸期に町場であったのは北国街道(善光寺表参道)沿いの問御所町権堂町に留まり、以降も長野電鉄線の線路に阻まれて、それより東への長野市街地の広がりは鈍かった(東鶴賀町にあった遊郭「鶴賀新地」などは除く)。しかし1965年昭和40年)に長野市役所緑町に移転し、1981年(昭和56年)に長野電鉄線が地下化されると、長野大通り沿いや昭和通り沿いに発展を見せ、現在では信越本線あたりが市街地の外縁となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鶴賀 (長野市)」の詳細全文を読む




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